愛犬の健康管理で欠かせないのはバランスの取れた食事です。
人間にも体に必要な「5大栄養素」(最近では7大栄養素とも言われることもありますが)があるように、犬たちにとっての必要栄養素もあります。
犬の必要栄養素も人と同様の「5大栄養素」と言われています。
「炭水化物」「脂質」「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」の5つです。これに「水」をプラスして「6大栄養素」とされることもあります。
同じ栄養素が必要であっても、その割合には違いがあります。
5つの中でも特に「3大栄養素」とされている「炭水化物」「脂質」「タンパク質」で比べてみると、
人の場合・・・炭水化物 58 %、脂質 25 %、タンパク質 17 %
犬の場合・・・炭水化物 57 %、脂質 18 %、タンパク質 25 %
というデータがあり、犬にとって「タンパク質」が断然多く必要なことがわかります。
筋肉、毛、皮膚、ホルモンなどを作るアミノ酸を含むタンパク質が不足すると、免疫機能の維持にも影響したりするため十分に摂取する必要があります。
特に体内では生成されないアミノ酸については、食事から摂る必要があり「必須アミノ酸」と呼ばれ犬の場合は約10種類もの必須アミノ酸があります。
ドッグフードなどを適切に食べさせてあげることで、バランス管理はしやすくなっていますが、偏った食事やドッグフード以外にあげている食べ物などがあれば、バランスを考えて調整することも必要です。
健康な体、筋肉、毛並みなどに影響を与える「5大栄養素」のバランスに気を付けて美味しい“ごはん”を食べさせてあげたいですね。